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ワンルームアパートの話

東京で初めて借りたワンルームアパートの話です。大学受験が終わり、合格発表後すぐに部屋を探しました。合格発表のあと、高校の卒業式が控えていたため家を探す時間は2日しかありませんでした。大学の近くに昔からある風な不動産屋さんにいくつか物件を紹介してもらいました。予算と希望を伝え「ここは中もきれいで、築浅だし、駅も2分、大学へも5分だよ。」と教えられたアパートを見に行きました。ただネックは、まだ2月だったので前の方が住んでいて内覧できないとのこと。それでも、一応外観だけでも...ということで不動産屋さんの車で現地を見に行きました。私は女子大だったのですが、「今もほとんどの部屋に、○○女子大の学生さんが住んでいるよ」という言葉と隣の別敷地に大家さんが住んでいるというのは、初めて一人暮らしをする私には安心できました。しかも駅から2分、大学へも5分というのは、土地勘のない私には魅力的でした。結局、外観だけ確認し、また車で不動産屋さんへ。時間もなかったので、そこに決めることにしました。郷里の母にも「大家さんが隣に住んでて、アパートもほとんど同じ大学の女の子だっていうし安心でしょ。しかも駅から2分、大学へも5分なの!」と新生活へ期待に胸ふくらませていました。
が!しかし!
いざ、初我が家へ、もらった地図を握りしめて向かうと、そこには200段近い急な階段が!
地図上徒歩2分だったのは、あくまで地図上の直線距離で、実際には急な長―い階段が立ちはだかっていたのです。

「そういえば下見の時は車だった...そういえば高台にあったな...。」

郷里からの長旅を終え、疲れた体で、階段を前にボー然としたことを今でも覚えています。もちろん200段近い階段を2分以内で駆け抜けるポテンシャルはなく...。重い荷物をゼエゼエ運んだなぁ。あれは凹んだ。東京って怖いと思った。

参考となる情報ガイド

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